いま年１兆円増税は不要！防衛費増額の財源　玉木雄一郎が解説

たまきチャンネル

17 Dec 202208:34

Summary

TLDR玉木雄一郎さんが、防衛費の増額に関する議論を国民民主党の立場から説明しています。現在の5年間の防衛費は約27兆円であり、政府は今後5年間で43兆円が必要と主張しています。これにより、追加で16兆円が必要となり、そのうち1兆円は増税で埋められると考えられていますが、玉木さんは15兆円の差額についても注目を浴びていないと指摘しています。彼は、歳出改革や剰余金の活用、外為の積極的な運用を通じて、経済成長を促進し、税収を増やすべきだと提案しています。また、国際保有者の国債を永久国際化することで、償還費用を削減し、経済成長を促すという国民民主党の政策も紹介されています。玉木さんは、これらのアイデアを通じて、日本の経済成長と防衛費の増額をどのようにバランスを取るかについて語っています。

Takeaways

🗣️ 玉木雄一郎は、防衛費の増額に必要な財源について説明しています。
💰 政府は今後5年間で43兆円が必要と述べていますが、これは国家予算の43%を占めます。
🔍 現在の5年間の中期防衛計画では、約27兆円が予算にかかっています。
📊 差し引き計算により、追加で今後5年間で16兆円が必要とされています。
🚬 タバコ税の引き上げなどが提案されており、1兆円の増税が議論されています。
💼 歳出改革や剰余金の活用、外為の運用を通じて、15兆円の財源が見込まれています。
📈 経済成長が進めば、税率を変えずに税収が増える可能性があります。
🌐 国際化された国債の一部を永久的に保有することで、返済費用を削減する提案があります。
👥 国民民主党は、経済成長を最優先に考え、消費を抑える合理的な行動を促進しています。
🌟 玉木雄一郎は、国民民主党として建設的な知恵を出し、日本の経済成長を促進したいと述べています。
📺 チャンネル登録を呼びかけ、視聴者が情報をさらに深く知ることが奨励されています。

Q & A

玉木雄一郎が所属する政党は何ですか？
-玉木雄一郎は国民民主党に所属しています。
防衛費の増額について玉木雄一郎はどのような立場を持っていますか？
-玉木雄一郎は、今後5年間、10年間での防衛費の増額が必要であると述べています。
現在の5年間の防衛費予算はどのくらいですか？
-現在の5年間の防衛費予算は約27兆円です。
政府が提案する今後5年間での防衛費の必要額はいくつですか？
-政府が提案する今後5年間での防衛費の必要額は43兆円です。
2027年度に必要な防衛費はどのくらいですか？
-2027年度に必要な防衛費は1兆円程度が必要とされていますが、足りないとされています。
増税が必要とされる理由は何ですか？
-2027年度に1兆円程度の防衛費が必要と見込まれるため、増税が提案されています。
玉木雄一郎が提案する歳出改革とは何ですか？
-玉木雄一郎が提案する歳出改革とは、無駄な予算を削減し、剰余金の活用や外為の積極的な運用を通じて、必要な資金を確保するものです。
経済成長が防衛費の増額に与える影響は何ですか？
-経済成長により、法人税、所得税、消費税が自然と増えるため、税率自体を変えずにも税収が増えることが期待できます。
玉木雄一郎が述べる「永久国際化」とは何を指しますか？
-「永久国際化」とは、日本銀行が保有する国債の元本償還部分を永久的に国際化することで、償還費用を削減する提案です。
玉木雄一郎が提案する外為の運用とは何ですか？
-玉木雄一郎が提案する外為の運用とは、外為資金をより積極的に運用し、リターンを上げることにより、税収を増やす方法です。
玉木雄一郎が述べる「建設的な知恵」とは何ですか？
-「建設的な知恵」とは、国民民主党が提唱する政策を通じて、経済成長や防衛費の増額など、さまざまな課題に対処するためのアイデアや提案を集約することを指します。